統一教会が日本国内の裁判で何度も違法行為の判決を受けているのは周知の通り。
霊感商法、多額の献金等、被害者は相当な数がいる。
彼らが日本人から集めたカネは、韓国の統一教会に流れている。
さて、それが事実として、もう一つ、重大な事実がある。
統一教会は北朝鮮にカネを流していた?
統一教会は北朝鮮に近づき、カネを流していたというニュースがある。
その額は、3000億から5000億円程度が推定されている。
もちろん、それらは日本人にしかけた霊感商法や、献金が主な原資だったのは言うまでも無いだろう。
ソースはこちら「統一教会が北朝鮮に献上した5000億円 文鮮明が金日成に「お兄さんになって(週刊文春)」
他にも、こちらではアメリカ国防省のソースも提示されている。
当時のアメリカ国防省の報告書では文鮮明氏から金日成氏に4500億円が提供されたとある。
北朝鮮と言えば、統一教会の教祖(文鮮明)の故郷である。
カネに物を言わせて、統一教会は平壌の国営ホテルやレストランの経営権を入手。
その後、教祖の故郷(北朝鮮)を訪ねる信者向けの“聖地巡礼ツアー”が盛んに行われるようになった。
これには日本人も参加し、多額の金銭が払われていたのである。
北朝鮮は、統一教会の新たな集金手段になったわけである。
さて、北朝鮮と言えば、日本にとってどんな存在だろう?
北朝鮮は日本人を拉致している
統一教会からカネを貰っている北朝鮮は、日本人を拉致していた。
当たり前だが、拉致被害者は人生が狂う。
日本人の人生を壊してきた集団が北朝鮮なのである。
拉致には人件費を始め、相当なカネがかかる。
しかし、上に述べたように、北朝鮮にカネを渡していたのは「統一教会」なのである。
そのような違法行為を繰り返し、日本人を誘拐し続けた国が北朝鮮であり、そのヤクザ国家を金銭面でサポートしたのが、統一教会である。
安倍晋三の国葬での違和感
安倍晋三の国葬では、ブルーリボンハッジ(拉致問題の象徴)が飾られ、安倍がさも拉致解決に全力を尽くしたかのようなナレーションもなされていた。
しかしながら、政治は結果である。(安倍も同じ事を言っていたが)
安倍政権は8年も続いたが、拉致被害者は一人も帰ってこなかった。
つまり、何かはやったかもしれないが、結果として何も解決していないのである。
拉致被害者の親族は、安倍晋三の「やってる感」に騙されていると言っても良い。
そして、安倍晋三は拉致問題に関して、とんでもないことをやってきた人物である。
それは以下である。
日本人の拉致加害者である北朝鮮を
金銭面で全力サポートしたカルト集団のトップに
安倍晋三は「敬意」を表していた。
これだけで、日本の総理大臣として、一発アウトなのである。
知らなかったで済まされる話では無い。
もし知らなかったのであれば、よっぽど大臣としての能力が低い男だったということである。(調査能力が皆無)
もし知っていたのであれば、相当な狸である。
よくいけしゃあしゃあと拉致被害者の家族の前で同情したフリができたものである。
上記のように、人を食ったような振る舞いを、拉致被害者の親族に知ってもらいたいところである。