これで公平で中立と言えるのか?

選挙ドットコムは選挙・政治家のデータサイトになっている。

選挙・政治分野における情報公開やITの活用を促進し、国民の関心を高めること
https://go2senkyo.com/about
選挙ドットコム

こうした情報集積サイトの代表取締役である高畑 卓が「維新政治塾」で講演を行っている。

※出典
https://web.archive.org/web/20230609083915/https://kanagawa-ishin.jp/news/%E7%AC%AC%E4%B8%89%E5%9B%9E%E7%A5%9E%E5%A5%88%E5%B7%9D%E7%B6%AD%E6%96%B0%E6%94%BF%E6%B2%BB%E5%A1%BE%E3%82%92%E6%A8%AA%E6%B5%9C%E3%81%A7%E9%96%8B%E5%82%AC%EF%BC%81/

ギャラが発生の有無を問わず、維新の会と選挙ドットコムは利害関係者としてみられるだろう。

これで有権者に対して、公平で中立な情報提供ができるのだろうか?

そもそも維新から直接カネが選挙ドットコムの取締役の会社に流れている

選挙情報サイト「選挙ドットコム」の取締役の松田馨

彼は(株)ダイアログ代表取締役である。

そのダイアログに維新からカネが流れている

維新の会の政治資金収支報告書

※総務省より

https://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/SS20211126/000060.pdf

令和3年11月26日公表(令和2年分 定期公表)

このような、維新の会からのカネの流れがある。

維新とミャクミャクと続くカネの関係

このような関係は「今」に始まったことでは無い。

令和1 年 4件合計 1652万円
平成30年 3件合計 952万円

これらのカネが維新からミャクミャクと流れているのである。

選挙や政治における情報提供は、公平かつ中立であるべきだ。
しかし、維新の会と選挙ドットコム、そしてダイアログとの間に金銭を初めとした確かな関係があることが明らかになっている。
しかもそれは長年続いてきた関係と言えるだろう。
選挙活動における情報の透明性や公平性という観点から、このような金銭を含む関連性を持つことは適切ではないと言えるだろう。
情報提供を受ける有権者としては、受け取る情報(選挙ドットコムなどのサイト)の信憑性や背後にある関係性を知る権利がある。
今後、このような状況が改善されることを期待し、なおかつ、常に警戒の目を持つことが求められる。
選挙や政治の世界において、どこまでも真実を追い求める姿勢が有権者に必要である。

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